人を笑うこと
先日こんな記事を読みました。
これに気づいてない日本人は永遠に英語を話せるようにはならない。 ☆旅人美容師の1000人ヘアカット世界一周の旅★
異国語を頑張って話している人に対して、ほほえましい気持ちからでも笑ってしまうと、相手はそれに傷ついている可能性がある
という話で。
日本人が英語を話せない理由も、へたくそな英語を人に笑われるのが恥ずかしいからだって書いてあります。
“無意識に笑うくせに、自分が笑われたらめちゃくちゃ嫌ですよね。
次から恥ずかしくなってしまいますよね。
だから日本人は英語を話すのを恥ずかしがる”
読んだときは単純に なるほどな と思いました。
記事を読んで10日ほど経った今日、この記事が自分にとってとても大切だと思ったのでブログを書いてみることにしました。
そう思った理由は、英語だけに限ったことじゃないって気づいたから。
無駄にプライドが高い私は自分が笑われるのは嫌なくせに、
友人のちょっとしたドジを笑ったり
頑張って話している人を茶化したり
また、ブログの通り英語を頑張って話している人を「文法めちゃくちゃだなぁ」なんて思いながらみていたこともありました。
今までなにも考えずにやってきていたけれど、最低だなと。
自分が思っているよりもはるかに多くの人を傷つけてきたんだろうなと思ったので、そのことに気付けた今日から意識して直していこうと思います。
人の一生懸命を笑わない。
同様に、笑われるのが嫌だった自分も少しずつ脱ぎ捨てていけたらいいなと思っています。
努力している人は絶対にかっこいいはずだから。
昨日より今日、今日より明日と、努力を積み重ねていけるように。