うたかたなあれやこれや

オタクな理学療法士の、とりとめない日常と、ライブや映画の感想をつらつらと。

ラストレシピ


昨日お友達の家で食べたチキンオーバーライス。
アメリカで屋台飯として流行ってるらしい。

じゃなくて。
嵐の二宮さん主演で公開中の映画ラストレシピ
https://filmarks.com/movies/69142https://filmarks.com/movies/69142
原作を読みました。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶 (幻冬舎文庫)

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶 (幻冬舎文庫)


読ませる文章で、久しぶりに寝食削って没頭した作品です。
ある程度は史実に基づいているんだろうかとか、想像しながら読みました。(この物語はフィクションだそうです)

なにがすごいかと言うと、「それも伏線だったの?!」というくらいラストが鮮やかなのです。
これくらいのエンディングかな、と予測していたものの遥か上空に帰着しました。
わたしが単純だからかしら…。

そして、これは映画にしたらさぞ見応えがあるだろうなと嬉しくなる作品でした。
近日中に映画にも行きます!楽しみ!

リオグランデグリル恵比寿店


入口おしゃれ。

前菜、デザートはビュッフェスタイル

品数おおい…(*´ω`*)

シャンパーン

次々回って来るお兄さんとお肉たち。

このように取ります

高級感のある店内、客層も落ち着いていてのんびりできました。
お肉がどれもおいしくて!
一休のプランでシャンパン含む飲み放題とシュラスコのセットで5900円でした。

楽園のカンヴァス

原田マハの楽園のカンヴァスを読みました。
山本周五郎賞受賞作。

美術小説でサスペンスでラブストーリー。
一時ははっとするほど鬼気迫る、というか。ピリピリとした息苦しさがあったのですが。
帰着点は性善説でした。別に良いんですが、もう少し脇役のドラマに含みを持たせてくれた方が個人的には好み…。
不自然なほどにあるべきところに収まるラストは原田マハさんの他の作品にも通ずると思います。
だからこそ安心して読めるとも言える。

2日間働きました


今日の夜ごはんは辛ラーメンパクチーのっけ。

病み上がったので月火と働いてきました。
熱がないってそれだけでこんなに幸せなのか…!!!ってなった。
先週は熱ある状態で働いていたので、熱がないとこんなにも動くのが楽ちんなのかと感動。

明日はお休みなので、なにしようかなぁとわくわくしています。
無性にカレーが食べたいので、とりあえずカレー作るかな。
映画はいまいちぴんとこず…お買い物もしたい。お金ないけど。笑

そんな感じで明日はのんびりしようと思います。

明日からお仕事

先週の水曜日(11日)から熱を出してました。
木曜はなんとか働けたけど帰宅したら38.8℃で金土とお休み頂き。
月火は微熱だったから出勤したんだけど火曜の夜はまた38℃。頭もがんがん痛くて、昼休みはずっと寝てた。
で、水曜〜日曜までお休みさせて頂いてがっつり加療しました。
毎日2回、抗生剤を点滴。
土曜には完全に解熱して、今日は無事に90分電車に揺られて東京の家に帰宅。

あーーーつらかった。
39.8℃まで熱が上がって、ロキソニン飲んだら多量の汗をかいて解熱して36.8℃。でも薬が切れたら速攻で熱がまたぐぐぐっと上がって。震えが止まらなくなって歯もガチガチいってて、まじでめちゃくちゃしんどかった。久しぶりに死ぬかと思った。

ごはんも全然食べられなくて、ポカリ飲むだけで過ごしたり、なんとかゼリーだけは食べられたり。
3.5キロ痩せました。
んでもう4日も一生懸命食べてるんだけど全然体重が戻らない。笑

今回の風邪で学んだのは、
①レトルトのおかゆはおいしくない
②アイスノンと熱さまシートは神
③無理なときは迷わず休まないと長引く
です。

10月から働き始めた職場なのに、いきなり盛大に迷惑かけてしまった…。
明日からはまだ内服が続くけど、ひとまず元気に出勤するぞ(`・ω・´)
台風どうなるかな💨

まだ東京で消耗してるの?を読んだよ

千葉で生まれ育ち、東京に通ったり暮らしたりで10年ほど。
ここ数年の夢は、地方に住むことです。
と言っても限界集落で楽しく生きられる自信は今のところないので、地方都市かなぁ。
広島、栃木に2カ月ずつ暮らしてみて、やっぱり食材がおいしいって素晴らしい…!となったのです。安いし。
地方都市って繁華街が一極集中型だから、東京と違って無駄な移動が少ないんですよね。
逆に言うと遊ぶ場所がひとつしかないから、退屈だったりもするかもしれないけれど。


そんなわけでこの本を読みました。
本書には、地方移住の魅力、失敗しない移住のステップ等々わかりやすくまとめられています。

特になるほど、と思ったのは「やりたいこと」よりも「やりたくないこと」を羅列すべき、というところ。
やりたいことはどんどん変わるけど、絶対にやりたくないことはあまり変わらないという話でした。たしかに。

んにゃ?となったのは、
地方に仕事は山ほどあると書きながら、次の章では地方の若者は地元が大好きであるにも関わらず雇用創出できてないために都市へ流入してしまう、だからイケハヤさんが雇用を生み出したい、というくだり。
食っていけるだけの仕事はあるけれど、それに気付かないということ?
意欲ある若者が満足するほどの仕事はないということ?

最後には、移住を検討してる人たちに対する具体的なQ&Aがあります。
全体を通して、移住礼賛節ではありますが、失敗しにくい移住のコツも様々書かれていて、実践的だと思いました(*´ω`*)
わたしはあと2年くらい東京で暮らして、そのあとは地方都市に行くかどこに行くか…まぁ今の職場が気に入っていたら、まだまだ東京にいるかもしれません。