姑獲鳥の夏 京極夏彦
小さい頃からたくさんの本を読んできた
けれど、推理小説はほとんど読まずでした。
どこから手をつけていいやらさっぱりだで知人におすすめしてもらったところ、最初にあがったのがこの一冊。
京極夏彦さん、有名なのは知ってるけれど読んだことない!
と思って読んでみました。
こじらせ男の私小説でがっつり探偵ものかつオカルトといった雰囲気。
盛りだくさんなのに、それぞれが不可欠なピースとしてきちんと機能しているところが素晴らしい。
知人のおすすめポイントは改行のこだわりだったんですが、たしかに特徴的な改行の活用でした。
場面の転換を嫌が応にもしますよって感じ。
ずいぶん分厚い本だったけれど、面白くてページを繰る手が止まらず。
京極堂シリーズとして数冊あるそうなので、続きも読んでみようと思いました。
おやすみの日曜日
昨年末は予定を詰め込みすぎて39度の高熱を出したので、今年に入ってからは週に一度、あるいは二週に一度予定のない日を作っています。(国家試験近いからっていうのが一番の理由)
起きる時間を決めずに満足するまで布団にくるまっていられる幸せたるや…!
我が家の日曜日は朝食もゆっくり始まるので、朝食前に少し勉強。
いつもより豪華な朝食を家族と食べて、部屋の片付けをして、また勉強。
集中力が続かないので、勉強→読書→勉強→掃除→勉強→昼寝みたいな過ごし方になってしまう。
結局日中はのんびりのんびりして、夜になって慌てるのも恒例です。
あと1カ月ちょっと、ストレスをやる気に変えていこう。
姉がしばらく滞在するらしく、ついおしゃべりしに行っちゃう。
勉強しなきゃーって言いながらクッキーを食べるのも、とても楽しい。
内装がおしゃれなLA CHOUCHOU
http://s.tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13136550/
原宿の、エグスンシングスの近くにあるカフェ。
2階と3階にお店があります。1階もカフェで、こちらも並んでいた。
2階は喫煙okで3階が禁煙席。
置いてある雑貨やカトラリーが可愛い、女子っぽい。
わたしはパスタセットを、友人は3種のお惣菜と本日のメインが半分、押し麦ごはんのランチセットを食べました。
味は普通。
ドリンクなしで1300円弱、場所代と内装が可愛いからまぁアリ…かな?
55/100
牡蠣をひとつ150円で食べられる5坪
http://s.tabelog.com/en/tokyo/A1307/A130701/13170532/?lid=ralp
六本木の路地裏にあるお店。
雑居ビルの4階で、道路に小さい看板がひっそり出ています。
カウンター6席とテーブル10席程度の小さなつくりで、ひたすら牡蠣を食べられます。
生・焼き・蒸しがどれでも150円。大きさに若干ばらつきはあるものの、どれもおいしい。
わたしは焼きが好きでした。甘くて。
1日だいたい200個ほど仕入れているそうで、予約の時点で個数を言っておくと多く仕入れてくれます。
焼きツブ貝も150円で、あまじょっぱい醤油だれ。うまい。
他に食べたのは、
アボカド塩辛(たぶん) 380円
炙りベーコン 880円
アボカド塩辛はアボカドくり抜いて塩辛とディップみたいに和えたもの。
炙りベーコンはステーキみたいな見た目のベーコンを網焼きして、ポテサラを添えてありました。
どちらも塩気強めなのでビールに合います。
ビールやハイボールは500円で、お酒によってはもうちょっと高い。
梅酒はたんたかたんの梅酒のみだったので、そこが減点かな…
料理もお酒も種類は多くなくて、ほんとに牡蠣をメインに楽しむ感じ。
ただ、ここにくると全身焼き物臭くなるので、そのあとのお店でちょっと居た堪れない気持ちになりました。笑
何軒かはしごする中の一軒くらいがちょうどいいです。
70/100点
はあちゅうさんのお金に対する考え方が好き
http://lineblog.me/ha_chu/archives/51296975.html
お金が貯まるようになる考え方、というブログ。
居酒屋さんやレストランで食事をするときに、数百円数十円単位でメニューを比較して安い方を選ぶ人と一緒だとそれだけで少し気を遣う。
わたしもケチなので考えちゃうけど、声に出してしまうとそれを相手に強制してしまう気がするし、あなたとの時間はお金をたくさん使う価値がないって言ってるような印象になる。
普段から湯水のようにお金を使いたいとは思っていないけど、なにかしたいことがあるときにお金が理由でできないのはなんとなく寂しい。
4月からは社会人なので、ちゃんとやりくりしてお金と付き合っていこうと思いました。
節約は1人のときにすればいいもの。
以下引用です
「そっか。一日とか一か月単位で
貯金額の上下を見るの、あんまり意味ないな。
貧乏的価値観なんだな」って思って
そこからお金のことを以前より考えないようになりました。
そうしたら、
「こっちのほうが安いからこっちにしておこう」とか
「これやりたいけどお金かかるな」って
お金を理由に行動を制限することが減って、
(根っからのケチだから今でもそういうことあるけど)
「こっちが欲しい」「これやりたい」
っていう自分の気持ちに素直になれて
そうしたら不思議と、お金も貯まるようになった気がする。
本格インドカレーのよもだそば
日本橋交差点から徒歩3分程度の場所にある立ち食いそば屋さん。
店内のお客さんはわたし以外全員男性でした。
入り口から厨房までの直線のみがお客さんの入れるスペース。左右10人くらいずつ横並びで食事しています。椅子ナシ。
インドカレー490円
男性客が多いのでほとんどの方はおそばとカレーのセット注文です。
変わったおそばがたくさんあるらしい、チーズかかってたりとか。気になる。
インドカレーはライスかうどんか選ぶことができて、ライスにしたらきゅうりのキューちゃんみたいなお漬物がついてました。
具は鶏の手羽元一本のみ。ルーは赤みがかったオレンジ色。
隠し味にそばつゆを使っているとのことでしたが、そこは特にわからず…スパイシーでおいしかったです。
いわゆるインドカレー屋さんの中辛くらいかなぁ、辛さは。お水をお代わりするほどでもないけど、舌より喉にくる辛味でした。
食材いろいろ使って旨味たっぷり!という感じではなくて、スパイスを効かせたいわゆるインドカレーでした。おいしかった!コスパ的にも毎週行きたいお店だなー。
80/100点